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トップ > ドクター紹介 > 「医者冥利に尽きる」 > Vol.33 イスタンブールからのメールはThis has changed my life again and I am so happy!

小木曽院長の「医者冥利に尽きる」

Vol.33 イスタンブールからのメールはThis has changed my life again and I am so happy!

以前30代前半のフランス人女性が痩身のカウンセリングで来院されました。
フランス人形のような美しく整った顔で、背が高くスカートから出た脚は膝下がとても長くてスタイルも抜群です。優しそうなドイツ人のご主人も一緒ですが、二人とも日本語が殆ど話せないので説明は英語にしました。一体どの部分の肥満が気になるのかなと思いながら、服を脱いでもらうと原因は一目瞭然。この女性は身長173cm体重69kgですが、皮下脂肪の殆どが腹部と臀部と大腿部に着いていて、白人女性に多い中心性肥満のタイプです。つまり顔や前腕や下腿など服から出ている部分は細いのに服の下はまるで別人です。

カウンセリングでは色々な方法を説明した結果、メソセラピーやカーボメッドではなく最も確実で効果の大きい脂肪吸引を行うことになりました。当院では脂肪吸引は硬膜外麻酔で行うので簡単に痛みだけ取れて帰宅も早いのですが、今回は腹部全体と大腿全周のため吸引量が多く時間も長いため全身麻酔で行いました。吸引量が多ければ多いほど皮膚の弛みなどで滑らかで綺麗なラインを作るのは難しくなります。脂肪吸引とは人体の彫刻そのもので、技術と経験がもちろん大切ですが、加えて美術的な訓練が絶対に必要です。美容外科医を志す若い先生には、デッサンや彫塑などを是非勉強して頂きたいものです。

手術は無事終了し、少々の腫れはあるものの結果は大変に良好で、麻酔から覚めた患者さんに細くなった大腿を見せたところ、第一声が“Oh! It's so beautiful!! I'm very happy!”でした。

手術後にはご主人が可愛い2人のお子さんと一緒に迎えに来られましたが、リカバリールームで休む彼女を抱きしめてキスする姿はまるで映画のワンシーンのようでナースも思わず見とれていました。吸引した脂肪の量は6kgと大量でしたが術後の経過はとても良好で、1週間後の検診の後すぐにヨーロッパ旅行に行かれました。洋の東西を問わず女性は強い!お子さんたちと実家のフランスやドイツへ旅行をされた後、小説“Seraglio”で有名な、西側にヨーロッパ、東側にアジアを眺められるイスタンブールのホテルに1ヶ月間も滞在されたとのことです。もちろんご主人はずっと日本でお仕事だったそうです。その時に患者さんから頂いたお礼のメールの一部です。“Many thanks for the great job you did for my surgery! This has changed my life again and I am so happy I did it in Nagoya.”

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小木曽クリニック院長 小木曽祐一 医学博士

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