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輪郭形成術、エラ削り

エラ削りとは…

肥大して角張ったエラ(下顎角骨)の部分を削ってソフトなラインに整える手術です。エラが大きいと顔が大きく見えるだけでなく、ごつごつした印象になります。
手術は下顎角部を広範囲に削った後に全層切除するために横顔のみでなく正面からもえらの部分が縮小するため小顔効果も明らかです。同時に咬筋の廃用性萎縮により、一層の小顔効果も期待出来ます。


手術方法

  • 口腔内粘膜を切開しますので、手術痕は外からは全く分かりません。
  • 骨膜下剥離にて手術するために、神経や血管などを損傷する可能性もなく安全で腫れも僅かです。
  • 従来からのエラ削り手術では、口腔内アプローチのため視野が非常に狭く、そのため下顎角部の狭い範囲の切除のみしか出来ないため、切除量も少なくその効果は殆ど側面からの変化に限られていました。
  • 当院では、骨膜下を広く剥離して下顎角部をラウンドバーで削骨した後にオシレーティングソー(骨切りの器具)にて広範囲に外板を切除します。これにより同部の視野を広く確保可能となり、下顎角部を広く切除することが可能です。術後の効果も側面からはもちろん正面からも変化が大きく良く分かります。
  • 手術時間は3時間程度です。
  • 手術は全身麻酔にて行いますが当日帰宅可能です。通常入院は不要ですが、術後状態やご希望により1泊入院も可能です。


症例写真

術前検査

手術のお申込み時には下記の検査が必要です。

・血液検査(HIV検査含む) ・心電図 ・頭部レントゲン ・胸部レントゲン

手術後の経過・注意事項について

固定 腫れの防止の為、最低3日間圧迫固定を行います。
抜糸 溶ける糸を使用する為不要ですが、医師の判断により2週間後に行うこともあります。
シャワー 翌日より可能です。
入浴 2〜3日後より可能です。
検診 翌日・抜糸時(必要な場合)・14日・1ヶ月・3ヶ月後にご状態に応じて予定します。
腫れ 下膨れ様の腫れが2週間程続きます。これを早く日引かせる為に、専用のフェイスバンテージ(別途料金)で圧迫を続けて下さい。特に夜間は必ず着用してください。
口唇が腫れる場合もありますが、徐々に消失していきます。
痺れ 手術後に唇や下顎の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過と共に改善されます。
内出血 稀に出る場合がありますが、1〜2週間程で消失します。

手術後の合併症の限界について

  • 左右差
    人の顔は元々左右非対称です。骨以外にも筋肉・皮下脂肪などの様々な要因の影響を受けるため完全な左右対称を保証することは困難です。また削れる量にも限界があります。
  • 術後知覚障害
    術後の知覚障害は経過とともに回復して来ますが、まれに長期に渡って残る可能性があります。
  • 術後感染症及び術後血腫
    術後稀に感染症や血腫を合併すると色々な処置が必要となる場合がありますし、腫れの回復が遅れることがあります。

咬筋肥大症の方は、ボトックス注射も効果的です。

ボトックスを咬筋に注射することで筋肉の収縮を3〜6ヶ月くらい弛緩麻痺させることで、筋肉を萎縮させて薄くする方法です。効果には個人差がありますが、プチ整形として気軽にお受け頂ける方法です。

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