ホホ骨削り(頬骨形成)、顔面輪郭形成の手術方法や症例について

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診療内容

頬骨形成(ホホ骨削り)

頬骨骨切り術

頬骨の突出は東洋人の顔貌の特徴のひとつとですが、顔が大きく見えるばかりでなくゴツゴツとしてきついイメージを与えるだけでなく、コメカミと頬がこけて老け顔に見えます。 頬骨は頬骨体と横へ張り出している頬骨弓で成り立っていて、体部の骨削りで前方への突出はある程度改善しますが、弓部は厚さが5~7mmしかないため、削っても僅かな効果しか得られないばかりか術後の骨の強度が低下します。 当院では、体部で1㎝程骨切り切除すると同時に耳前部の頬骨起始部でも骨切りして、頬骨弓を分節し内下方へスライドして固定する術式で顔の左右計を2㎝近く短縮するため圧倒的な小顔効果が得られます。

術前検査

頭部3D-CT検査、頭部X線検査、心電図、各種血液検査など

麻酔

全身麻酔

手術法

 

  1. 耳前部を1㎝切開して直下にある頬骨弓起始部を骨切りします。
  2. 上顎口腔粘膜を左右5㎝切開し骨膜下を剥離して頬骨体を露出させ、頬骨弓から頬骨体にかけて幅1㎝骨を切除します。分離骨部分を前内方へ移動してチタンプレートで2か所固定します。
  3. 固定部上方と耳前部に生じた段差をオステオトームでなだらかにします。
  4. 口腔内の切開創を吸収糸で縫合し、耳前部の1㎝の切開創は真皮縫合のみで終了。
手術時間

約2時間

手術後の経過
圧迫固定

術後3日間はフェースバンデージにて強く圧迫して腫れを予防します。

ドレーンチューブ

血腫予防のため、まれにドレーンを留置することがあります。

痛み

骨には知覚神経がないため術後の痛みは軽度な鈍痛程度です。ピークは2~3日でその後は徐々に軽減して行きます。

腫れ

1週間をピークに2週間くらいで退いて来ます。

うがい消毒

術後は2週間、毎食後イソジンでうがいを励行して頂きます。

抜糸

口腔内は吸収糸縫合のため抜糸不要です。また耳前部は真皮縫合ため抜糸はありません。

検診

翌日、2週間後、3か月後、6か月後
ドレーンチューブ留置の場合は翌日検診時に抜去します。

シャワー・入浴

シャワーは翌日から、入浴は3日後から。

痺れ

手術で下眼窩神経付近を剥離するため、術後しばらくの間頬の感覚が鈍くなります。個人差はありますが、通常は術後2週間くらいから3か月位で徐々に回復して来ます。

開口障害

顎関節前部の腫れのため、術後しばらく口が開けにくい状態になりますが徐々に回復して来ます。

術後検査

術後6カ月検診時に頭部3D-CT検査を行います。

手術の限界
症例

頬骨骨切り術+オトガイ骨広範囲骨切り術 28歳女性

頬骨骨切り術 23歳女性

頬骨骨切り術 51歳女性

頬骨骨切り術 広告用顔出しモニター 23歳男性

頬骨骨切り術 22歳女性

頬骨骨切り術 27歳女性

頬骨骨切り術+下顎角広範囲骨切り術 24歳女性

頬骨骨切り術+下顎角広範囲骨切り術 21歳女性

頬骨骨切り術 + 下顎角広範囲骨切り術 23歳女性

頬骨骨切り術 + 下顎角広範囲骨切り術 31歳女性

頬骨体骨削り術

頬骨の前方への突出のみが大きく、横への張り出しが少ない場合は、頬骨体の突出部のみを削るだけである程度の効果が出ます。骨は削るだけでは高率に再生する恐れがあるため、オステオトームや電動プレーンを用いて過矯正気味に削ります。

術前検査

頭部3D-CT検査、頭部X線検査、心電図、各種血液検査など

麻酔

全身麻酔または静脈麻酔

手術法

  1. 上顎口腔粘膜を左右5㎝切開し骨膜下を剥離して頬骨体を露出し、頬骨体の前方への突出部をオステオトームや電動プレーンを用いて滑らかになるように削ります。この際に骨の再生を考慮して出来るだけ過矯正気味にします。
  2. 口腔内の切開創を吸収糸で縫合して終了。
手術時間

約1時間

手術後の経過
圧迫固定

術後3日間はフェースバンデージにて強く圧迫して腫れを予防します。

痛み

骨切り手術よりも軽度で鈍痛のみです。

腫れ

3~4日をピークに1~2週間で退いて来ます。

うがい消毒

術後は2週間、毎食後イソジンでうがいを励行して頂きます。

抜糸

吸収糸のため抜糸は不要です。

検診

翌日、2週間後、3か月後、6か月後

シャワー・入浴

シャワーは翌日から、入浴は3日後から。

痺れ

手術で下眼窩神経付近を剥離するため、術後しばらくの間頬の感覚が鈍くなります。個人差はありますが、通常は術後2週間くらいから3か月位で徐々に回復して来ます。

術後検査

術後6カ月検診時に頭部3D-CT検査を行います。

手術の限界
顔面輪郭形成の診療内容
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