ヒアルロン酸などの注入により、唇を簡単にボリュームアップすることが出来ます。
20%位が長期間残存すると言われており、繰り返し注入することで徐々にボリュームアップして来ます。
10分位です。
腫れ | 注入量にもよりますが、2~3日で退いて行きます。 |
マッサージ | 注入後にマッサージを行って凹凸をなくします。 |
膨らみ | 注入後は口唇がボリュームアップすると盛り上がって膨らんで見えることがありますが |
口腔内口唇粘膜部をVまたはW型に切開してY型に縫合して縦方向に皮膚を延長することで、口腔粘膜を外側へ押し出して口唇を拡大する方法です。
注入法と比べると繰り返す必要がなく、1回の手術で結果が得られます。
いくつかのVまたはW型に切開して皮下剥離し、皮弁を形成してY型に縫合することで縦方向に皮膚を延長できます。
ジェル麻酔および局所麻酔
上下口唇とも約1時間位です。
腫れ | 1~2週間ほど腫れますが、徐々に退いて行きます。 |
内出血 | 稀に出現する場合がありますが、1週間程度で消失します。 |
抜糸 | 吸収糸を使用するため抜糸は必要ありませんが、希望があれば2週間位で抜糸できます。 |
傷痕 | 傷痕は口腔粘膜のため外からは見えません。術後3カ月位は硬く感じますが、徐々に柔らかくなって行きます。 |
鼻の基底部(下)に沿って皮膚を紡錘形に切除し、鼻と口唇間を短縮することによって上唇を吊り上げて分厚くする方法です。
上口唇拡大の効果が確実で、傷痕は鼻の下に沿って出来るため殆ど目立ちません。
局所麻酔
腫れ | 1~2週間ほど腫れますが、徐々に退いて行きます。 |
内出血 | 稀に出現する場合がありますが、1週間程度で消失します。 |
抜糸 | 真皮縫合のため抜糸はありません。 |
傷痕 | 傷痕は術後細い赤い線となりますが、徐々に目立たなくなります。 |
硬さ | 皮膚切除の部分は、術後1か月間くらい硬くなりますが徐々に柔らかくなって行きます。 |
その他 | 術後しばらく上下唇の中央に隙間が出来ることがありますが、徐々になくなります。 |
準備中