日本人では非常に稀な手術ですが、欧米では最もポピュラーな手術。
いわゆる「わし鼻」「魔女鼻」と言われ最も嫌われる鼻です。
患者さんはブラジル人女性ですが、大きくて下がった鼻のせいで老けて見えます。オペは、鼻柱切開でオープンにて骨性humpと軟骨性humpを切除し、それでonlay graftを作製して鼻中隔軟骨下端に固定し細くて上向きの鼻尖を形成するのですが、固定の位置と角度が難しい。
長いオペでしたが、術後は “Obrigado, doutor(doctor)!”という情熱的でラテン的抱擁?
今日は久し振りに、名古屋脳心臓腎臓フォーラムに参加。
名大の循環器内科講師の柴田先生はアディポサイトカインの話、特別講演の札幌医科大の三浦教授は「CKDと心血管イベントの病態と治療」に関する詳細な講義を拝聴。
終了後は、懇親会で名大循環器内科の若い先生方と懇談。
今年も日曜日の休みが取れず1日目だけの出席でしたが、久し振りに多くの知り合いのDrと会って有意義な一時でした。
「学会は発表するか質問するところ」という恩師の教え通り今日もセッションを盛り上げて(?)来ました。写真撮影ばかりに見えますが。。。
今回の会長はザ・クリニックの山川先生でしたが、準備から開催まで多くの役員の先生方、本当にお疲れ様でした。。。
今日は、6月末で退職のカウンセラーと最近入職した新人ナース及びカウンセラーなど5人の歓送迎会。
一般に美容医療業界はスタッフの入れ替わりが早くて大変ですが、当院は居心地が良すぎるのか5年、6年のベテラン揃いばかり。今回退職のカウンセラーは6年半のベテランで、寿で九州の実家へ帰ることになってCongratulations on your wedding!!!
今度入られたカウンセラーは鹿児島県種子島、ナースは北海道出身、他に長野県出身のカウンセラーや富山県出身のイラストレーターさんも入って地元話で大いに盛り上がりました。
乾杯の挨拶では私がスタッフとのheartwarmingな思い出話などで掟破りの20分スピーチをしたたため、ビールの泡がすっかり飛んでしまった。取り敢えず日頃は見せないスタッフの本性が分かって(?)楽しい一時を過ごしました。