<アンチエイジング>寿命を左右する「見た目」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150621-00000007-mai-soci
外見が若い人は内面も若いというのは、一般の人にも理解しやすい。
南デンマーク大学のグループが「British Medical Journal」に発表論文では、見た目年齢が実年齢より若い人ほど、身体機能、握力、認知機能が高く、細胞の寿命に関係すると言われる染色体の「テロメア」が長く、長寿の傾向があるとのこと。逆に美容外科医療で外見が若くなった場合の内面に与える影響、効果についても是非研究結果を期待したいものです。
先日は、最新の睡眠障害(不眠症)治療の学術講演会に参加。
新しい睡眠障害のアプローチは、覚醒を促進するオレキシン受容体という物質を阻害する拮抗薬によって速やかに睡眠導入する治療が今後はメインになって来るとのこと。
不眠症の治療のメインは神経精神科だと思っていましたが、今回は名大の循環器内科と愛知医科大睡眠科の主催でした。
向かって左から、愛知学院大学歯学部内科学松原教授、名