新年あけましておめでとうございます。
昨年は2件の顔面輪郭形成術で仕事納めでしたが、今年もスタートから6日7日8日と3日連続で顔面輪郭形成術。
年末の患者さんは秋田県と福岡県からわざわざ来られましたが、秋田県の方は大雪で飛行機が欠航して新幹線で5時間もかけて来られたとのことでした。
一般に顔面骨骨切り手術というと術後の激しい痛みを連想しますが、実は術後の痛みは殆んどありません。痛みを感じる知覚神経は骨自体には少なく皮下組織に存在するため腫れが少なければ痛みは殆んどなく逆に腫れてしまえば強い痛みが出ることになります。
昨年も沢山の患者様に当院へ来て頂きました。全ての患者様に大満足して頂けたかどうかは分かりませんが、先日久し振りに刷新した新しいHPにも載せたように、
当院のMissionは、美容医療を通じて社会の幸福に貢献すること。全ての患者様に”人生をより美しく、よりクールに(かっこう良く)、いつまでも若々しく、自信に満ちあふれて生きて頂く”ためにベストを尽くすことです。
今年も当院の患者様、関係者及び全ての皆様にとって良い年になることをお祈りいたします。
世の中はお盆の大型連休!クリニックは9連勤!先週から8日連続の顔面輪郭形成術でNew record達成!最近特に増えたのが下顎角(エラ)広範囲骨切り術で、原因は今年初めから骨切りラインを変更して、今まで下顎角後方上部からオトガイ孔付近まで7.5㎝~9㎝ほど切除していた方法から、下顎枝後縁顎関節直下から緩やかなカーブを描いてオトガイ孔前方1~1.5㎝まで総長9~11㎝に骨切りを延長し、その切除骨をWebsiteにアップしたためのようです。
目標は単純で「どこよりも大きく、安全で、腫れが少なく!」です。
忙しい中参加された先生方、ご苦労様でした。
せっかくのシルバーウィークも休みが取れずに連勤で大いに働きました(´_`。)
お彼岸の中日だけは、母の喪中でもあり実家の仏壇、お寺とお墓参りをして来ましたが、、、
先日福岡からの患者さんは、顔面骨形成術3か所(オトガイ広範囲骨切り+下顎角広範囲骨切り+頬骨骨切り術)に加えて豊胸術を受けられ、途中coffee break 30分はさんで合計7時間の大手術で流石に疲れました。。。術後の痛みも殆んどなく腫れも最小限、当院の超エキスパートな麻酔科医の業で術後10分で覚醒、リカバリールームでたった1時間半の休憩で元気に隣接のホテルへ戻られました。
最新の80 slice Helical 3D-CTは まるで実物を見ているように鮮明で素晴らしい(写真は別のサンプル)…
久し振りに同級生の六本木のDr. Andyがアシストに来てくれました。
先日海の日はクリニックは3連休ならず3連勤。
日曜日のオトガイ骨形成は大阪から来られた患者さんで他院手術の追加修正でした。
患者さんが満足出来ない理由は、オトガイ先端部だけの狭い範囲の骨切りのため効果が少ないばかりか両側に角が残って顎が広がってしまう典型的なパターンです。当院では広範囲骨切り術の名前のごとく、オトガイ神経下ぎりぎりに回り込んで下顎角直前までをカーブを描きながら骨切りするというthrillingなオペのため、初めて見学するドクターは神経を切断しないかとハラハラドキドキです。結果は切除した骨片の通り!
翌日海の日は、下顎角(エラ)広範囲骨切りで限界まで切除して長さ9.5㎝。アシストの三輪先生お疲れ様でした。